東洋ゴム工業㈱(中倉健二社長)は「PROXES(プロクセス)R35」をトヨタ自動車㈱の「プリウスα(アルファ)」の標準装着タイヤとして供給する。
「プリウスα」はプリウスの資質である「圧倒的な燃費・環境性能」や「新技術がもたらす先進性」を継承しつつ、様々なシーンで活躍できるゆとりの室内空間を備えた他にはないハイブリッド専用モデルとして注目を集めている。
同製品は「プリウスα」の快適な乗り心地や静粛性及び操縦安定性などの高い要求性能をタイヤの面から実現させたタイヤ。 同社では2009年5月に発売された3代目プリウスにすでに17インチタイヤを供給しているほか、日本で初めて「転がり抵抗係数最高グレード:AAA」となる「SUPER ECO WALKER(スーパーエコウォーカー)」を発表するなど、低燃費タイヤの高い先端技術を有している。また「プリウスα」の上級モデル、「G“ツーリングセレクション・スカイライトパッケージ”」、「G“ツーリングセレクション”」、「S“ツーリングセレクション”」における新車標準装着タイヤとして、『PROXES R35(タイヤサイズ:215/50 R17 91V)』を供給している。
また米国のトーヨータイヤ販売子会社(Toyo Tire U S A Corp)は8月9日に、トヨタ自動車㈱の新型「プリウスv」2012年モデルに新車装着(タイヤサイズ: P215/50 R17 90W)されたと発表した。
同社の環境配慮型タイヤである「PROXES A20(プロクセス エーニジュウ)」は、燃費向上ために低転がり性能を実現しつつドライとウェット時の優れた制動性能を発揮しドライバーに安全を提供している。さらにバランスのとれた同製品は優れたハンドリング応答性能と静かで、快適な乗り心地も提供している。
「プリウスv」は、小型SUV車に匹敵する優れた貨物スペースを持つハイブリッド車で今秋に発売されるプリウスファミリーの一番新しいメンバーである新型車。
2011年08月18日