NEXCO東日本東北支社は、高速道路における冬用タイヤの装着状況調査を行った。同調査は雪期を迎えるにあたり、早期の冬用タイヤへの交換を喚起し、雪道運転の安全走行を啓発することを目的に平成10年から実施しており、今回で15回目となる。調査方法は料金所入口の一般レーンで一時停止する車両のタイヤ種別を、調査員が目視で確認するもの。
11月5日の調査結果によると、東北支社全体では11%。青森県で30%、秋田県で8%、岩手県で9%、宮城県で4%、山形県で22%、福島県で8%となった。今後、11月12日、19日、26日、12月3日に調査を行い冬用タイヤ装着を呼びかけていく。
2012年11月14日