住友ゴム工業は11月28日、兵庫県丹波並木道中央公園内「ロマンの森」で、11月23日に第4回植樹活動を実施したと発表した。
同社グループは樹木によるCO2の吸収で地球温暖化防止に貢献することと生物多様性の保全を考え、地元で集めたどんぐりを種から育てて植樹する全社活動「どんぐりプロジェクト」を「100万本の郷土の森づくり」活動として推進している。今回の「ロマンの森」植樹活動もその一環として実施したもの。
当日は社員とその家族、OBなど合計84名が参加し、社員が地元で拾い土山育苗センター(兵庫県・神戸市)で育てたどんぐり(クヌギ、コナラ、アラカシ等)の苗2000本、ソメイヨシノ100本の植樹を行った。また、今回の植樹活動には地元の高校生も参加し、地域との交流も行った。
同社グループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。
2012年11月29日