住友ゴム工業は11月30日、日産自動車の電気自動車リーフに、11月よりダンロップの環境タイヤ「ENASAVE EC300」の納入を開始したと発表した。
今回装着される「ENASAVE EC300」は、日産リーフに求められる環境性能と操縦安定性能を実現するため、ダンロップの低燃費タイヤ「ENASAVE」シリーズの開発で培った低燃費タイヤ技術を投入。タイヤの転がり抵抗の低減によるエネルギー効率の向上はもとより、内部構造の専用チューニングにより高レベルな運動性能を実現している。
装着タイヤサイズは215/50R117 91V。
『エナセーブ』はダンロップの環境タイヤのブランドで、燃料消費を削減する「ENERGY SAVE」(エナジーセーブ)と、自然環境保護を実践していく「NATURE SAVE」(ネイチャーセーブ)を組み合わせた造語。
2012年12月05日