日本建設機械工業会がまとめた10月の建設機械の出荷金額の総合計は、内需が711億円で前年同月比22 ・4%増加、外需は958億円で同32・9%減少し、総合計では、1670億円で同16・9%の減少となった。
その結果、内需は19ヵ月連続の増加、外需は5ヵ月連続の減少となった。総合計では3ヵ月連続の減少となった。内需について機種別に見ると、油圧ショベル同25・4%増加、ミニショベル同33・6%増加、道路機械同31・7%増加。地域別に見ると、北米が30ヵ月連続で増加したものの、中国を含む7地域が減少した。