ブリヂストンは3日、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催する「リベルタドーレス杯(Copa Libertadores)」に冠スポンサーとして協賛すると発表した。
契約期間は2013年から2017年までの5年間で、「ブリヂストン リベルタドーレス杯(Copa Bridgestone Libertadores)」が正式名称となる。
「リベルタドーレス杯」は1960年に第1回大会が開催された、南米最強のクラブチームを決定する大会。南米各国およびメキシコから構成される11ヵ国の国内リーグ上位チームが出場するトーナメント方式の大会で、優勝チームは「FIFAクラブワールドカップ(FIFA Club World Cup)」への出場権を獲得する。
同社は南米において、「スダメリカーナ杯(Copa Sudamericana)」や「U―20(20歳以下)リベルタドーレス杯(Copa Libertadores Sub―20)」といったクラブ杯への協賛を行っているが、今回南米最高峰のクラブ杯に協賛することで、ブランドイメージの更なる向上を図っていくとしている。
〈リベルタドーレス杯概要〉
▽正式名称=「ブリヂストン リベルタドーレス杯 (Copa Bridgestone Libertadores)」
▽開催期間=2013年1月~7月予定
▽試合数=138試合
▽出場チーム数=38チーム