自然エネルギーの現況を学びたい。
企業訪問では、ベンツ、BMW、アウディなどのセットメーカーではなく、その下の部品メーカーなどの世界を相手にしている優良な中堅、中小企業を訪問していきたい。
街全体が自然エネルギーで運営されているフライブルグに行き、市長などを訪問する予定もある。
組合活動の基本的考え方は?
一番大事なのは組合員同士の懇親を深めること。
賀詞交換会、総会などの会合を着席形式でやるのもその一環。
また、総務委員会、人材育成委員会などを毎月行い、その後の会食などを通じ、非常に仲も良くなってきている。自然に集まり、自然に役割分担もできており、海外ミッションも積極的に参加できるようになってきている。
以前に比べ組合同士のつながりが薄くなってきていたが、それでは組合に入っている意義がない。 色々な情報交換ができる場を作り、ビジネスが生まれるようにもっと深くやっていきたい。
ドイツ訪問までは提案したが、今後は色々な要望が出てくると思うので、フレキシブルな運営をやっていきたい。
今後の組合について
既に4代目ぐらい先の理事長を決めている。そうなると4代目の理事長は私より16歳ぐらい若いことになり、同年代の関係をもう築いていかないといけない。そうしないと組合が活性化しない。 そのきっかけとして、次世代経営者の会も行って、活性化を促進している。
組合の減少について
減少は下げ止まっていると思う。今年は減少はしていない。どれだけ仲間作りをしていくかが大事だと思う。
理事長に就任にして
5月~12月までの事業については活発に参加してもらった。ホース・ベルト部会も盛況で、このような会合が必要とされていると感じた。理事長の仕事は大変ではなく、皆と一緒に仕事ができ楽しかった。
組合員から会費を頂いているので、皆さんのためになる会合などを開いていきたい。