ニュースの焦点 オートサロンにアジアタイヤ勢の出展増加

2013年01月22日

ゴムタイムス社

 エアロパーツを装着してチューンアップを施したカスタマイズカーや、関連製品を展示するイベント「TOKYO AUTO SALON 2013 with NAPAC」が1月13日~15日の3日間、千葉・幕張メッセで開催された。
 総出展者数は452社、展示車両は802台となり、史上最大規模の祭典となった。来場者も28万2659名と過去最高記録を更新した。今回はアジアのタイヤメーカーの出展が増加した。2012年開催時にはクムホタイヤなどが出展していたが、2013年にはクムホタイヤをはじめ、ナンカンタイヤ、マックストレックタイヤ、トライアングルタイヤ、サイレンタイヤなど5社が出展した。
 各メーカーとも、日本のカスタムカー愛好者への知名度アップのため、スポーツタイヤなどを中心に幅広いラインナップを出品した。クムホタイヤは、スポーツタイヤECSTA LEスポーツを装着したBMWを展示した他、スポーツラジアルタイヤECSTA V700を紹介。

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