ブリヂストンは18日、昨シーズンに引き続き、2013年のシーズンも、プロサッカークラブである「サガン鳥栖」のスポンサーを務めると発表した。
「サガン鳥栖」は昨年、J1初昇格初年度にもかかわらず、リーグ順位5位と好成績を残している。
同チームの本拠地である佐賀県鳥栖市は、同社発祥の地である久留米市に隣接している。また、同社は佐賀県および福岡県筑後地域に4つの工場を持つなど、同地域との関わりが深いことから、2006年より「サガン鳥栖」のユニフォーム(背面部)などのスポンサーを務めてきた。
昨年9月に同社が冠スポンサーとなって開催されたホームゲーム「ブリヂストンデー」では、観客動員数1万9729人ととともに盛大な応援を行った。同社が冠スポンサーを務めるホームゲームは本年も開催される予定。
同社は、「サガン鳥栖」の更なる活躍を祈り、地域の皆様やファンの皆様と一体となって声援を送りたいとしている。
同社の2013年シーズンの協賛内容は、サガン鳥栖トップチームユニフォーム(背面部)スポンサー(対象試合:J1リーグ戦、ヤマザキナビスコカップ及び2013年度天皇杯公式戦)、サガン鳥栖ユースチームU―18、U―15、U―15唐津ユニフォーム(胸部)スポンサー(対象試合:シーズン中に参加する大会)、サガントス・サッカースクールスポンサー、ホームゲームでの冠スポンサー(日程は未定)、ベストアメニティスタジアムバックスタンド3階出入口の看板スポンサー、ホームゲームピッチ看板スポンサーなど。
2013年01月18日