東海ゴム工業は、地元の子どもたちを対象としたサッカー教室「第8回東海ゴムサッカーフェスティバル」を、1月20日に小牧市スポーツ公園で開催した。
このイベントは、地域の子どもたちに、サッカーを通してチームワークや健康な体づくりの大切さを知ってもらおうと、2006年から毎年この時期に開催している。
8回目となる今回は、Jリーグ・名古屋グランパスエイトの西村弘司選手と水野泰輔選手、2013年シーズンでの入団が内定しているハーフナー・ニッキさん、コーチ4名が講師となり、参加した幼稚園児と小学生計約440名に、パス回しやヘディングなどを指導した。選手らとのミニゲームでは、冷たい風が吹き抜けるなか、児童がプロの繰り出す巧みなパスを懸命に追いかける姿がみられた。
また、この日は、東海ゴム工業が環境保護活動として2008年から取り組む「森林(もり)の里親促進事業」について契約を結んでいる長野県池田町から小学5・6年生16名も参加した。
同社は、「良き企業市民」として、地域の発展に貢献する企業であり続け、社会貢献活動に積極的に取り組んでいくとしている。
2013年01月29日