ブリヂストンは1月31日、2月7日より8日までパシフィコ横浜/アネックスホールにて開催される「震災対策技術展」に出展すると発表した。
今回の展示では、タイヤづくりで培ってきた最先端の「材料技術」「設計技術」「生産技術」の3つのコア技術を紹介するとともに、「免震・耐震・制震」といわれる構造の違いなども分かりやすく紹介していく。同社は免震ゴム製品を通じて、より多くの人の安心・安全に貢献したいとしている。また、ブースには同社テレビCMでお馴染みのTAIYA CAFEコーナーを設けている(カウンターと椅子の展示のみ、飲食物の提供はない)。
1984年からはじまった同社の免震ゴム事業は今年で30年目を迎えた。昨年完成した東京駅丸の内駅舎には同社製品の免震ゴムが352基採用されている。
同社は今後も安心・安全に貢献すべく、建物や家財・人命を守る免震ゴムの積極的な普及活動を進めていく方針。
2013年01月31日