【ゴム用機械特集】 小松原 展示会出展でFV洗浄機をPR

2013年02月06日

ゴムタイムス社

展示会出展でFV洗浄機をPR WEB中心に新規需要の取組みを強化

小松原

 マイクロ波加熱装置、ゴム設備機械、繊維設備機械、洗浄設備機械等のステンレス材を多用する設備を得意とする㈱小松原(和歌山県和歌山市、玉置篤社長)はシリンダーをはじめ、ロールの生産、設計から組立てまでをすべて自社生産している。最近では、アジア最大のエレクトロニクス製造・実装技術展のネプコンジャパン2013(1月6~18日の3日間・東京ビッグサイト)で開催された「第42回インターネプコンジャパン」に同社は出展した。同社のブースではFV洗浄機(FVワッシャー)を出品し、積極的にアピールをした。
 「開催期間、多くのお客様が当社の製品に興味をもっていただいた。また今回の展示会を通じて、当社製品の用途開拓のマーケティングにも役立った。今後も機会があれば、専門性のある展示会にも出展してきたい」(玉置社長)。
 最近の業績動向は「上半期(2012年9月~2013年2月)の業績動向は前期比横ばいと見込んでいる。非ゴム分野の割合が多い。また下半期、通期の見通しは、ゴム業界の環境は厳しい状態ではあるが、非ゴム分野のFV洗浄機を中心とした需要は引き続きあり、拡販をしていく」(玉置社長)。

 

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