住友ゴム工業は8日、日本能率協会総合研究所が調査する全国カー用品量販店上位2社における低燃費タイヤの売上で、ダンロップが3年連続第1位となったことを発表した。
日本能率協会総合研究所が2月4日に発表した「第4回低燃費タイヤに関する実態調査」によると、全国カー用品量販店上位2社の2012年低燃費タイヤ販売本数メーカー別シェア構成比において、ダンロップが販売本数第1位となった。
2010年の同調査開始以来、ダンロップの低燃費タイヤは3年連続での販売本数第1位獲得となる。
なお、2013年はダンロップの低燃費タイヤシリーズに、プレミアムコンフォートタイヤ「VEURO VE303」、ウエットグリップ性能をアップしたミニバン専用の「エナセーブ RV503★」を追加し、顧客の様々なニーズに応えるラインアップの更なる充実を図る。
ダンロップは、今後も低燃費タイヤの普及促進により、地球環境問題に貢献していく方針。
2013年02月13日