葛飾ゴム工業会(藤井直行会長)は8日、東京・葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズ別館5階で新年賀詞交歓会を開催した。
菅谷俊紀理事(亀戸ゴム工業㈱)の司会進行のもと、冒頭のあいさつで藤井会長は「弊社の新年会で社員に2つのことを述べた。一つ目は『叩けば開かない扉はない』、二つ目は『失ったものを数えるものではなくて残っているものを数える』。このことを念頭に、我々葛飾区でゴム製造業を営んでいる中で、各企業の匠の技をさらに磨きをかければ、これから本当に我々の力を十分に発揮をでき、良い一年を過ごせるのではないか。また『日本を守っているのは中小企業である』と日本ゴム工業会の荒川会長は言っており、今年も企業の発展と同時に葛飾区を代表する製造業として、皆様と力を合わせて頑張っていきたい」と今年の抱負を語った。
続いて青木葛飾区長、梅沢五十六葛飾区議会議長、平塚勝栄衆議院の政策担当秘書大栁光正氏が来賓のあいさつをした。中川雄介副会長(㈱伸光ライフサポート)の乾杯のあいさつの後、会員がお互いに情報交換をしながら懇親を深めた。
最後に中締めのあいさつを武者英之副会長(三協物産㈱)の発声で行い、散会した。
2013年02月18日