タイヤ4社の2013年12月期連結業績予想が12年度に続き増収増益の好業績の見通しからタイヤ4社の株価が高騰した。
新興国、北米でのタイヤ販売増に加え、為替円安、原材料価格の低位安定により別表の通り営業利益ではブリヂストンが前年比34%増、住友ゴムが同5%増、横浜ゴムが同19%増、東洋ゴム(2012年度同期間ベース)が同33%増と軒並み大幅増益を見込んでいる。
増益要因である為替円安については海外生産比率が72%に達するブリヂストンで750億円、住友ゴムが50億円、横浜ゴムが120億円、東洋ゴムが50億円としている。
2013年02月26日