日本ベルト工業会がまとめた1月のゴムベルト生産実績によると、生産量は2199トンで前年同月比3%減となった。内需は1343トンで同7%減、輸出は857トンで同3%増となった。
品種別では、コンベヤベルトは内需が同1%減、輸出は11%増となり、合計で1405トン、前年同月比5%増加。
伝動ベルトは794トンで同15%減、内需は同12%減、輸出は同34%減となった。歯付ベルトは143トンで同15%減、内需は6%減、輸出は同36%減、Vファンベルトが597トンで同16%減、内需は同12%減、輸出は同41%減、その他ベルトが55トンで同10%減、内需は同17%減、輸出は同11%増となった。
1月の樹脂ベルト生産量は8万9246㎡で前年同月比9%増となった。
品種別ではポリウレタンが5万8953㎡で同6%増、PVCは1万9576㎡で35%増、その他は1万717㎡で同6%減少した。
2013年03月01日