街づくり・店づくりの総合展(専門ジャンルに特化した7つの展示会)のひとつ「建築・建材展2013」が5~8日の4日間に渡り、東京ビッグサイトで開催された。
出展者は7展計1279社とアジア最大級の規模となり、最新の技術、製品、サービスが一堂に集結した。ゴム関連企業は次の通り。
住友ゴム工業
5日から販売を開始した同社独自の高減衰ゴムの採用により地震の揺れを吸収し、家の損傷を軽減させる木造住宅用制震ダンパー「MIRAIE・2×4[ミライエ・ツーバイフォー]」を中心に出品した。実物大の木造住宅をモデルにしたブース作りで展開し、ビルダーをはじめ一般ユーザーも同製品を体感できるようにアピールをした。
東海ゴム工業
木造住宅用制振システム「TRCダンパー」、高透明遮熱・遮断熱フィルムの効果を発揮する「リフレシャイン 」を出品。
「TRCダンパー」では、技術資料の配布し、特長等をわかりやすくパネルで訴求した。一方リフレシャイン 」では、同製品の施工の実演等を行い、訪問者に製品の特長を披露した。
2013年03月11日