ブリヂストンは3月18日、グループ社内報「Arrow」が一般社団法人経団連事業サービス 社内広報センターが主催する2012年度「経団連推薦社内報」において、応募総数192作品(内受賞作品数30点)の中で評価され、「総合賞」を受賞したと発表した。選考部門は雑誌・新聞部門 隔月刊の部。
「経団連推薦社内報」とは、経営に真に役立つ社内報活動の推進とともに、編集者の日頃の取り組みを評価、奨励することによって、社内報のレベルアップを図る目的で1966年に創設された推薦・表彰制度。
同社のグループ社内報は1969年に創刊しており、現在の「Arrow」は「経営メッセージの伝達、浸透」、「グループ内一体感の醸成」、「グループ内情報のタイムリーな伝達」「社員に刺激をもたらし、考え学ぶ機会の提供」を目的として、国内グループ会社へ隔月で約4万4千部を発行している。同受賞では、審査員から「企業トップから一般社員までが良く登場し、語っている」、「経営や事業に関わる幅広い情報を、ビジュアルで楽しく読める社内報」などの高い評価を得た。同社は同受賞を励みにグループ社内だけではなく、今後も同社グループの様々な取り組みに対して理解を深めてもらえるよう、更なるコミュニケーション活動を推進していくとしている。