鬼怒川ゴム工業は４月１日付で経営企画室及びグローバルモノ造り革新推進部を新設するとともに、管理部を２グループ制とし役割分担の明確化を図る組織改正を実施する。
鬼怒川ゴムでは本年度は車体シール部品を中心とした新車立上げ準備、新規拠点展開、拡販目標の達成に加え、前年度に発生したロスの解消、モノ造り力向上活動、構造改革等の重点課題をグローバルに展開・実施した。組織改正は次の通り。
経営企画室の新設＝ 経営企画グループを管理部から独立、経営企画室とすることで、全社にまたがる重点課題を遅滞なく推進するための全社統括機能の強化を図った。
管理部＝一般管理グループ、業務改革グループの２グループ制とすることで、役割分担の明確化を図る。
グローバルモノ造り革新推進部の新設＝グループ、グローバルの新車や拠点のプロジェクト活動の統括、生産体制、生産管理活動が実施できる体制とした。
