日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた2月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量の合計は8万9060トンで前年同月比12・2%減。国内出荷は4万2052トンで同5・9%減。輸出出荷は4万7011トンで同14・7%の減少となった。
品種別の生産量は、トラック・バス用が1万7542トンで同24・8%減。小型トラック用が1万1541トンで同4・8%減、乗用車用が4万2895トンで同4・3%減、建設車両用が1万5580トンで同1・5%減など。
1―2月累計では、生産量は合計16万9085トンとなり、前年同期比では11・3%減。国内出荷は同3・7%減、輸出出荷は同15・1%減。
2013年05月31日