住友ゴム 愛知県で緑化活動を実施

2013年04月23日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は23日、愛知県豊田市のお須原山「住友ゴムGENKIの森」にて3月17日、4月14日に緑化活動を実施したと発表した。同活動はお須原山を人の集まる魅力ある山にし、地域の活性化につなげることを目的に2010年から実施しているもの。
 同社グループはCSR活動の柱の一つに「緑化」を掲げ、国内外での植樹や植栽活動を積極的に推進する「郷土の森づくり」活動を行っている。「住友ゴムGENKIの森」づくりはその一環として実施している。
 お須原山「住友ゴムGENKIの森」は、愛知県豊田市に位置するお須原山内の約2ヘクタールを活動エリアとし、2010年6月から5年計画で整備・緑化を行っている。昨年からは人々が花いっぱいの山を散策できることを目指し、四季折々の樹や草花の植栽を開始。
 3月17日は名古屋工場社員25名、地元ボランティア25名の計50名、4月14日は名古屋工場や関係会社の社員とその家族の計31名が参加し、ツツジやアジサイ、ユキヤナギといった古来より親しまれている樹や草花を中心に、2日間合計で8種約500株を植栽した。
 同社グループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していく方針。

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