日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた3月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量の合計は10万1496トンで前年同月比6・6%減。国内出荷は4万5613トンで同8・1%減。輸出出荷は5万3142トンで同10・1%の減少となった。
品種別の生産量は、トラック・バス用が2万1654トンで同13・8%減。小型トラック用が1万2808トンで同2・7%増、乗用車用が4万7741トンで同1・7%減、建設車両用が1万7751トンで同4・3%増など。
1―3月累計では、生産量は合計27万581トンとなり、前年同期比では9・6%減。国内出荷は同5・3%減、輸出出荷は同13・3%減。
2013年05月31日