東海ゴム 長野県池田町で植樹活動

2013年05月15日

ゴムタイムス社

 東海ゴム工業は14日、長野県池田町の「東海ゴムの森」で森林保全ボランティア活動を実施したと発表した。
 同社は、池田町との間で「森林(もり)の里親促進事業」の実施契約を2008年に締結し、「東海ゴムの森」での植樹・間伐作業や野菜栽培などに取り組んできた。毎年春・夏・秋の3回実施している。
 15回目となる今回は、社員29名が参加し、地元の大北森林組合と長野県北安曇地方事務所林務課の職員から指導を受けながら、ヤマザクラの植樹に取り組んだ。あいにくの雨模様だったが、互いに声を掛け合いながら、苗木を順序よく植え付けていった。また、シイタケの植菌や田植え作業も実施し、地元の人々と交流を深めた。
 同社は、社会から信頼され必要とされる企業であり続けるため、地域の自然保護活動に継続的に取り組んでいっている。松阪製作所を置く三重県松阪市周辺でも、2010年より同様の森林保護活動を行い、美しい自然を次の世代に引き継いでいくために、今後も地域の自然を守る活動を積極的に推進していく。

 植樹活動風景

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