横浜ゴムは16日、LEXUS(レクサス)の新型スポーツセダン「IS」の新車装着用(OE)タイヤとして、「BluEarth E51(ブルーアース・イー・ゴーイチ)」の納入を開始したと発表した。
装着サイズは225/45R17 91Wで、新型「IS」は2013年5月16日に発売された。
「BluEarth」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした同社のグローバルタイヤブランドで、優れた環境性能に加え、ドライバーや同乗者、周辺生活環境への負荷低減、「やさしさ」性能の実現を目指している。今回納入した「BluEarth E51」は低燃費性能を高めながら、高級スポーツセダンに相応しい走行性能や安全性能、快適性能をバランスさせた。
フルモデルチェンジとなる新型「IS」は優れた走行性能やスポーティな内外装デザインを実現しているほか、新たに高い環境性能を誇るハイブリッドモデル「IS300h」をラインアップしている。
同社は「BluEarth」テクノロジーを投入した市販用タイヤおよびOEタイヤの開発を積極的に進めており、OEタイヤは最新のエコカーやハイブリッドカーを中心に新車装着されている。市販用では「BluEarth」ブランドとして環境フラッグシップタイヤ「BluEarth―1(ブルーアース・ワン)」、ハイパフォーマンス低燃費タイヤ「BluEarth―A(ブルーアース・エース)」、ミニバン専用低燃費タイヤ「BluEarth RV―01(ブルーアース・アールブイゼロワン)」、低燃費スタンダードタイヤ「BluEarth AE―01(ブルーアース・エーイーゼロワン)」の4商品をラインアップ。また、その他の市販用タイヤブランドでも「BluEarth」テクノロジーを搭載した商品を販売している。
2013年05月16日