11年の世界のタイヤ市場シェア

2013年05月21日

ゴムタイムス社

 ブリヂストン 4年連続トップ

 ブリヂストンが7日に発表した「ブリヂストンデータ2013」によると、2011年の世界のタイヤ市場シェア(売上高ベース)は、1位が全体の15・2%を占めるブリヂストン、2位がミシュラン(14・6%)、3位がグッドイヤー(10・9%)となった。以下コンチネンタル(5・7%)、ピレリ(4・2%)と続く。国内のメーカーでは住友ゴムが6位で4・0%、横浜ゴムが7位で3・2%、東洋ゴムが13位で1・6%をそれぞれ占めている。
 上位3社のタイヤ市場シェアはそれぞれ微減しているが、2011年の売上高はブリヂストンが379億4300万米ドル(2010年度は326億1300万米ドル)、ミシュランが288億900万米ドル(2010年度は236億9600万米ドル)、グッドイヤーが227億6700万米ドル(2010年度は1883200万米ドル)と、3社とも前年より増加傾向にある。

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