豊田合成は20日、地域清掃活動を実施したと発表した。
同社および国内グループ会社7社は、各事業所が所在する地域と連携し、グループ一斉で実施した。
この活動は、経営理念「社会との共生」を受けて、社会から信頼される「良き企業市民」として、住み良い街づくりに貢献するために行われている。
役員および従業員とその家族で構成されるボランティア約2700名が、本社をはじめ国内12事業所とグループ会社7社の周辺地域において、地域のゴミゼロ運動と連携し清掃活動を実施。住み良い地域づくりに貢献するとともに、地域の人々とのふれあいを深めた。 また、参加者全員に障がい者授産施設の人々が作ったお菓子を配布し、社会貢献への意識向上を図った。
19日に本社周辺地域で清掃活動を実施し、今後は30日の「ゴミゼロの日」を中心に6月初旬にかけて各事業所周辺地域で清掃活動を行う予定。グループ全体での参加人数は昨春(約1600名)より大幅に増加しており、徐々に規模を拡大している。