ブリヂストンは20日、同社の下関工場が18日に森林整備活動を行ったと発表した。
この活動は、下関市の「深坂自然の森」内の「エコピアの森下関」で、下関市並びに山口県西部森林組合と行われ、今回で6回目となる。下関工場の従業員やその家族を中心に146人が下草刈りや子どもたちを対象とした竹細工及び木工体験を行った。
同プロジェクトは、下関市が所有する山林をフィールドに、同社が低燃費タイヤ「ECOPIA」ブランドの売上の一部を山口県西部森林組合の森林整備活動のため寄付することで、市民が親しめる森づくりを図るもの。
同工場では今後も当プロジェクトをはじめ海岸の清掃や秋祭りの開催など、「下関にブリヂストンがあって良かった」と思われるよう地域に根差した活動に取り組んでいく方針。
2013年05月21日