竹原ゴム加工は24日、東京材料と共同で、タイでのフッ素ゴムならびにシリコーンゴムコンパウンド新工場建設構想について検討を開始したと発表した。
これはタイにおいて、近年日本をはじめとする海外投資案件が増加の一途をたどり、一大自動車産業集積地へと成長していること、ならびにゴム部品のグローバルな供給基地として、さらなる発展が見込める事によるとしている。
今後は、事業化検討(フィージビリティー・スタディー)を経て、2013年内に投資ライセンスを取得し、2014年中の稼働を目標とする方針。
2013年05月24日