ニュースの焦点 メガソーラーの建設相次ぐ

2013年05月27日

ゴムタイムス社

 ゴム関連企業の遊休地活用等によるメガソーラー発電所建設が相次いでいる。
 バンドー化学のグループ会社、バンドー興産は、バンドー化学足利事業所(栃木県)で、足利市としては最大規模のメガソーラー発電所「バンドーエコムービング足利太陽光発電所」を建設するほか、オカモトは約7億円を投資して、群馬県太田市に「太田ソーラーパーク」を建設する。また、ブリヂストンは子会社、ブリヂストンプラントエンジニアリング(BPE)において、太陽光発電による売電事業を開始すると発表。彦根工場と佐賀工場の屋上に太陽光発電パネルを設置、約970世帯分の年間電力使用量に相当する年間約3500MWhの発電能力を持つシステムを導入する。投資額は約10億円で、13年度中に発電を開始する予定だ。

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