和光精機㈱(愛知県弥富市、市村真佐人社長)は20日から日の4日に渡り、中国の広州市で開催されたCHINAPLAS2013(チャイナプラス2013)に出展した。
同社が今回出展したのは、国内でも販売注力するSー100Rー750の横型ゴム射出成形を中国企業に生産委託したSー100Rー750の横型ゴム射出成形機。
同展示会では「欧米、東南アジア等の企業様に同社のコストパフォーマンスに優れた高精密、高付加価値である機械を幅広く訴求できた展示会であった。この展示会をきっかけに、国内外の販売促進につなげていきたい」(同社)
今回の出展にあたり、同社はSー100Rー750の横型ゴム射出成形機を生産委託することで機械のラインナップを拡充し、国内外の販売を強化していく。
最近では、今年の1月から海外に生産委託した真空ゴムプレスを1月から本格的に販売を開始したことで、横型ゴム射出成形機、縦型ゴム射出成形機、真空ゴムプレスとラインナップが充実し、ユーザーの様々なニーズに対応できる体制が整っている。