東海ゴム工業は30日、同日に本社・小牧製作所脇の大山川沿いで、季節の花々を植える活動を行ったと発表した。
同社では、社会貢献の一環として、大山川の川岸に約50メートルにわたって設けた3段の花壇に、毎年初夏と初冬の2回、小牧市の協力を得て、季節の花を植えつける活動に取り組んでいる。
この日の植えつけ作業には、従業員ら約20人が参加。平年より10日以上早く梅雨入りした影響もあり、あいにくの曇り空だったが、約1時間かけてマリーゴールドとベゴニア計約1000株を植えつけた。ブロックの川岸には赤・白・黄・ピンク・オレンジの5色の花々が美しく咲き誇り、早速、市民が足をとめて愛でる様子が見られた。
同社は、地域社会の一員であることを常に自覚する「良き企業市民」として、継続的な社会貢献活動を通じて社会との信頼関係を築き、豊かで暮らしやすい地域づくりに寄与していく方針。
2013年05月31日