「ネットの検索エンジンで、世界の研究者によるレビュー原稿(投稿論文や文献)を調査。興味深い事例をワークシート化し、グループミーティングで情報共有するよう努めた」。
同フォーラムの作業部会報告。WG2「ゲル・超分子」担当リーダの川添氏(横浜ゴム)が発表したのを受けて、本テーマの提唱者のひとり、西敏夫東北大教授は「とても良い試み」と高く評価。
加えて今後、調査研究成果を、「JSTやNEDOなど国の研究機関に投げてみてはどうか」などと、国の〈研究支援制度〉の活用を提言した。
2011年06月27日