日本ＧＹ　ダース・ベイダーで展開

　日本グッドイヤーは13日、２０１３年から日本グッドイヤーのブランドイメージキャラクターに、映画スターウオーズの人気キャラクター「ダース・ベイダー」を起用し、今後のプロモーションで展開していくと発表した。
　「ダース・ベイダー」はルーカス・フィルムの人気映画「ＳＴＡＲ　ＷＡＲＳ」シリーズに登場する架空のキャラクターで、その漆黒の姿は最先端技術に包まれており、映画内で描かれる挑戦し続ける姿や人間との絆など、このキャラクターの持つ無限の魅力に、今なお絶大な人気を博す世界的キャラクター。同社は「スター・ウォーズ」は、映画のスクリーンで架空の世界を造りだすために最先端技術を使用し、その架空の世界が私たちの現実世界にインスピレーションを与えてきたとコメントしている。

　米国グッドイヤー社は１９７１年に「ムーンタイヤ」を開発、アポロ１４号で人類史上初めてタイヤ跡を月面に残し、現在はＮＡＳＡと次世代月面探査車のタイヤを開発中。日本グッドイヤーはエコや環境を考慮しながらも、『宇宙発想』の企業であるというスケール感をＰＲする上で、人気ＳＦキャラクターであるダース・ベイダーの起用を決定した。
　同社は今後もＴＶコマーシャルをはじめ、新聞や雑誌、ＷＥＢなど、様々なメディアで展開し、ダース・ベイダーと共に「グッドイヤー」ブランドの魅力を伝えていくとしている。