【ゴム用機械特集】 関西ロールがデモロール機完成

2013年06月26日

ゴムタイムス社

MKブレーキ付きデモロール12号機が完成  業務改善で収益拡大を目指す

関西ロール

 関西ロール㈱(大阪市大正区・髙木康彦社長)はこのほど、ユーザーから好評を博している最新型MKブレーキ付きデモロール(φ”8×L”20)12号機が完成したと発表した。
 今回の新型デモ機の特長はオイル加熱装置にオイルクーラーを搭載、また各種データをパソコンやフラッシュメモリーへ転送が可能となり、さらにエアー一式静電駆除装置を搭載した点。これらの新機能で作業効率を大幅に向上させた。
 同社のMKブレーキ付きデモロール機は平成7年に1号機を発表して以来、ユーザーから高い評価を得ており、ユーザーの様々なニーズに応えて進化を遂げている製品。MKブレーキ付きデモロール11号機に関しては、完成してから2ヵ月弱で完売するほどの勢いがある。
 「常に安全と性能に関しては、最高レベルをお客様に提供しています。今後もお客様の要望があれば、MKブレーキ付きデモロール13号機に反映していき、お客様により良い機械を提供していきます」(髙木社長)。

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