川口化学工業は26日、25年11月期第2四半期および通期の業績予想について修正を発表した。
第2四半期連結累計期間においては、同社グループの関係する自動車関連業界の減産の影響、樹脂薬・中間体における一部品目の受注減、また、原材料のベンゼン、ナフサ価格の上昇及び円安の進行による原材料輸入価格の上昇等により、売上高30億円から29億5千500万円に、営業利益を2千万円からマイナス2千400万円に、経常利益を1千500万円からマイナス3千万円、四半期純利益は1千万円からマイナス1千300万円にそれぞれ下方修正した。
通期においては、売上高は修正はないが、営業利益を1億2千万円から6千万に、経常利益を1億円から5千万円に、当期純利益6千万円から4千万円にそれぞれ下方修正した。
2013年06月27日