横浜ゴムは、東日本大震災の被災地である岩手県上閉伊郡大槌町の復興を支援するため、先に「平成の杜」植樹会を開催。
大槌町は復興計画のひとつに「いのちを守る森の防潮堤」づくりを掲げている。横浜ゴムはこの活動に賛同し、昨年4月30日にそのモデルケースとなる「千年の杜」植樹会を実施しており、今回は2期目の植樹。1期目に植樹した50メートルのマウンドの隣に新たに長さ250メートルの植樹マウンドを建設し、今回はその内50メートルに植樹を行った。毎年50メートルずつ植樹していく計画で、横浜ゴム創業100周年の2017年度に300メートルまで延長する。このモデルケースの杜は、平成に起きた大震災を決して忘れないものとするため、「千年の杜」から「平成の杜」に改名された。
2013年07月01日