東洋ゴム工業は、宮城県岩沼市が東日本大震災からの復興計画の一つとして取り組む「千年希望の丘プロジェクト」の一環である“メモリアル樹望(きぼう)式2013”の植樹に参加。
自動車用タイヤの国内主力工場である仙台工場は、2011年の東日本大震災で被災したが、早期に復旧を果たし、地元経済の復興にも寄与。また、宮城県や地元・岩沼市に対しては義捐金の寄贈のほか、地域とのふれあいイベントで仮設住宅を慰問するなど、企業市民としてでき得る復興支援を重ねてきた。
“メモリアル樹望(きぼう)式2013”は、岩沼市が復興計画プロジェクトとして取り組む「千年希望の丘」に、約3万本のタブノキやヤマザクラなど20種類の苗木を市民の手で植樹するもので、地元に基盤を置く企業としてこの趣旨に賛同するとともに、仙台工場に勤務する従業員約100名とその家族がこれに参加した。
2013年07月01日