豊田合成は1日、同社の男子バスケットボール部スコーピオンズ(NBDL:ナショナルバスケットボールディベロップメントリーグ)が、社会貢献の一環として愛知FIDバスケットボール連盟の選手を対象とした「バスケットボール指導会」を開催したと発表した。FIDは知的障がいのある方(For persons with an Intellectual Disability)のこと。
同会のねらいは、国内トップレベルの選手によるバスケットボールの指導を通じ、知的障がいのある方のバスケットボールの技術向上をサポートし、FIDバスケットボールの普及と発展に貢献すること。
同会は、6月30日10時から12時30分まで、豊田合成春日工場厚生センター体育館にて実施された。愛知FIDバスケットボール連盟登録選手が41名、豊田合成スコーピオンズ(選手・スタッフ)が20名が参加し、シュートやパス等の基礎練習、ミニゲームなどを行った。
2013年07月03日