信越ポリマーの第1四半期連結決算は、売上高157億6700万円、前年同期比5・1%増となり、営業利益2億3000万円、同12・3%減、経常利益3億7300万円、同18・5%増となった。
四半期純利益は2億5600万円で同2億3500万円の増加。
電子デバイスは、売上高37億6200万円、同0・1%増、営業損失は3200万円。
精密成形品は、OA機器用部品が堅調に推移したことなどにより、売上高63億3600万円、同12・5%増、営業利益5億6000万円、同13・6%増となった。
住環境・生活資材は、原材料コストの上昇などにより、売上高44億9900万円、同0・6%減、営業損失1億9700万円。
その他については、首都圏で食品スーパーの改装物件など新規の受注があり、売上高11億6700万円、同7・8%増、営業損失5500万円となった。
中間期の連結業績については、売上高320億円、同5・4%増、営業利益7億円、同24・2%増、経常利益8億円、同26・1%増、純利益4億円、同110・4%の増収増益を予想。
通期は売上高630億円、前期比3・8%増、営業利益14億円、同48・3%増、経常利益15億円、同16・1%増、純利益6億円、同185・4%増の増収増益の予想。
2013年07月27日