日本建設機械工業会がまとめた6月の建設機械の出荷金額の総合計は、内需が700億円で前年同月比25・0%増加、外需は1155億円で同17・0%減少し、総合計では、1855億円で同4・9%の減少となった。 その結果、内需は27ヵ月連続の増加、外需は13ヵ月連続の減少となった。総合計では11ヵ月連続の減少となった。内需について機種別に見ると、油圧ショベル同36・0%増加、ミニショベル同18・6%増加、道路機械同2・5%増加。地域別に見ると、北米、中近東の2地域が増加したものの、他の7地域で減少した。
2013年08月06日