東海ゴム工業㈱(西村義明社長)は7日、同社が開発した住宅関連の最先端技術を集めた住宅実験・展示棟「住テクLabo」を小牧製作所の構内に開設したと発表した。
2015年度を最終年度とする中期経営計画「2015年TRIGROUPVISION」で「住環境」「医療・介護・健康」を重点分野と位置づけ、また「2020年TRIGROUPVISION」では2020年代初頭売上高1兆円の達成のため、「住テクLabo」を住宅関連製品の実験設備として、また同社の住宅関連製品の機能を体感しながら理解できる展示施設として建設した。所在地は愛知県小牧市東三丁目1番地、敷地面積150㎡、延床面積96㎡の木造2階建てになっている。投資額は約3500万円。