住友ゴムグループの二輪車用タイヤ販売会社であるダンロップモーターサイクルコーポレーションは、18日に二輪車用タイヤの安全点検を「ダンロップ タイヤ安全プロジェクト」の一環として実施した。
この点検活動は毎年8月19日の「バイクの日」前後に実施しており、2年目となる今年は点検会場を1ヵ所増やし、宮城「あ・ら・伊達な道の駅」、静岡「箱根 十国峠レストハウス」、岐阜「道の駅 桜の郷 荘川」、京都「瑞穂の里・さらびき」、大分「道の駅ゆふいん」の全国5会場で、9時から15時まで行った。
今回の活動はタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの残溝チェック、タイヤ表面の損傷、摩耗度合いなどを調べる外観点検や、希望者への空気圧点検を行うとともに、タイヤの安全で正しい使用・管理方法について説明した専用のチェックカードを配布するなど、ライダーにタイヤの日常点検の重要性を訴求する活動。全国5会場で合わせて556台の車両を点検した。
2013年08月27日