住友ゴム モーターショーに協賛

2013年09月10日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は9日、東京ビッグサイトで開催される第43回東京モーターショー2013の主催者テーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2013」にオフィシャルスポンサーとして協賛すると発表した。
 同展示会の主催は日本自動車工業会。開催日は11月22日~12月1日の10日間。開催時間は月―土が10:00―20:00、日曜は10:00―18:00。プレスデーは11月20日、21日、特別招待日は11月22日。会場は東京ビッグサイト 第43回東京モーターショー2013会場内(西4ホール及び屋上展示場)。
 同テーマ事業は、《KURUMA NETWORKING … くらしに、社会に、つながるクルマたち》をテーマに、「次世代自動車とそれを取り巻く社会システム」をより深く、より分かりやすく、紹介する企画として実施される。クルマが情報通信やエネルギーなどの社会システムとネットワークの重要な一端を担うことで、くらしの「安全・安心」を向上し、「利便性・快適性」の充実をもたらし、業種業態の枠を超え、新たな産業・市場が創造される可能性を、理解・実感してもらう催し。
 同社は第43回東京モーターショー2013で発表・発売を予定している、石油や石炭などの化石資源を全く使用しない「100%石油外天然資源タイヤ」や、プロトタイプの発表を予定している「50%転がり抵抗低減タイヤ」など、先進技術で未来のモビリティ社会実現に貢献していくとしている。

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