昭和電工は11日、同社の伊勢崎事業所が2日から6日にかけての1週間、伊勢崎第四中学校の2年生3名を「チャレンジウィーク」として受け入れたと発表した。これは、地元中学校が近隣企業に依頼し職場体験を行う活動。
今年のチャレンジウィークでは、2ヵ月前に生徒自身が事業所に打合せに訪れ、何に重点を置いて学びたいかなどを話し合うところからスタートした。
参加者は実際に1週間の職場体験を通じて様々なことを感じ、打合せ時や体験初日には見られなかった笑顔が最終日のレポート作成後には見られた。
チャレンジウィークは毎年継続して行われている活動。同事業所は、将来を考えるための有意義な体験となるように、今後も受け入れを続けていくとしている。
2013年09月13日