昭和電工は26日、同社大町事業所(長野県大町市)と昭和電工ユニオンが20日、福祉車両を大町市に寄贈したと発表した。
昭和電工80周年、昭和電工ユニオン10周年の節目に、長年地域で操業してきた感謝を形にしたいとの思いから、市に要望を聞き、更新時期を迎えた福祉車両を新調することにした。同市美麻地区で、公共交通機関を利用できない高齢者などの福祉移送サービスに利用されるという。
牛越徹市長は「日頃、地域経済を支えていただいている。みなさんの温かい気持ちを活かすべく有効に活用したい」と述べている。
2013年09月30日