ブリヂストン エコ絵画を募集

2013年10月04日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは2日、ブリヂストンサイクル及びブリヂストンスポーツと共同で、「第11回ブリヂストン こどもエコ絵画コンクール」を開催すると発表した。応募期間は2013年12月1日から2014年1月31日まで(必着)。
 同社グループでは、環境に対する取り組みの一環として、2003年より毎年同コンクールを開催している。同コンクールは、子どもたちの絵から見えてくる自然への思いを受け止め、未来の子どもたちにも大切な自然環境を残していきたいという考えのもとで始められ、毎回素晴らしい作品が寄せられている。
 今回のテーマは「みんなに みてほしい しぜん」。日常の生活の中の自然や生き物たちを自由に描いた個性溢れる作品を募集する。応募作品の中から、公平かつ厳正な審査を行い、受賞作品を決定する。また、参加賞として、応募者全員に、応募作品をプリントしたステッカーをプレゼントする。
 11回目を迎える今年は、子どもたちの個性や感性を育てるという観点から、応募者全員に講評として「審査員からのメッセージ」を渡す。同社は、自らの思いが詰まった作品に対する大人からのメッセージが、子どもたちの「環境への意識」のみならず、彼らのユニークな視点を伸ばし自尊心を形成していくためにも貢献できるものと捉えている。
 同コンクールの応募資格は、小学6年生以下(0歳~小学6年生まで)の日本在住者。審査員はヒサクニヒコ氏(漫画家)、ミロコマチコ氏(絵本作家・画家)、島田紀夫氏(ブリヂストン美術館館長)他を予定する。
 受賞者数は、個人賞はブリヂストン大賞5点、ブリヂストンサイクル賞10点、ブリヂストンスポーツ賞10点、ブリヂストン賞76点、エコ絵画賞2000点他。団体賞は、団体上位賞6団体、環境学習賞3団体に贈られる。なお、今年から「審査員特別賞」を「ブリヂストン大賞」に改め、同賞の受賞者は、ハワイ、オーストラリア、北海道、沖縄、屋久島へのエコツアーに招待する。
 応募方法は、八つ切りサイズ(27cm×38cm・縦横自由)の画用紙を使用し、画材は色鉛筆、クレヨン、絵の具、マジック、サインペンなど自由。デジタル作品は対象外となる。

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