第32回国際履物会議(IFC)が8日、全日本履物団体協議会(猪山渡会長)の主催により、東京・浅草の浅草ビューホテルで開催された。
日本での開催は1983年以来、20年ぶり。今回の会議には、開催国である日本をはじめ、中国、香港、韓国、台湾、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムから13団体が出席。オブザーバーとしてアメリカとドイツの団体が参加した。
最初に猪山会長があいさつし、82年に6団体で発足した同会議が13団体まで拡大し、中国と東南アジア諸国が生産地としてだけでなく、巨大市場になったことに言及。同会議の重要性が今まで以上に増しているとした。
2013年10月14日