住友ゴム タイでマングローブを植樹

2013年10月17日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は17日、タイ中部にあるコンタムル ネイチャーセンター(チョンブリ県)で、9月14日に3000本のマングローブの苗木の植樹を行ったと発表した。
 植樹は同社グループのタイのタイヤ製造子会社であるスミトモラバータイランドが行った。同社では、2011年から2015年までの5年間で8万本を植樹する計画で、活動初年度からの累計植樹本数は5万5000本に到達している。
 スミトモラバータイランドでは、企業理念のひとつである「Harmony 調和」に基づき、自然との共生、地域社会への奉仕・貢献のための緑化活動を推進している。2013年は3、5、6、7、9月に延べ550名の社員が参加し、累計で1万8500本のマングローブの苗木を植樹した。同社ではこれからも継続的に植樹活動を行っていく計画。
 住友ゴムグループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。

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