住友ゴム　タイヤ顧客満足度ミニバン部門で１位

　住友ゴム工業は23日、「２０１３年日本ＯＥタイヤ顧客満足度（ＯＥ―ＴＳＩ）調査」のミニバン　セグメントの顧客満足度でダンロップが第１位の評価を獲得したと発表した。
　ＣＳ（顧客満足度）に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるＪ．Ｄ．パワー　アジア・パシフィックが実施した今回の調査は、新車購入後５～16ヵ月経過したユーザーを対象に、新車に装着されたタイヤ（ＯＥタイヤ）の「グリップ／ハンドリング性能」、「乗り心地／静粛性」、「耐摩耗性能」、「見栄え」の４つのファクターにおける合計10項目の満足度を調査するもので、ダンロップはミニバン　セグメントの顧客満足度で第１位の評価を獲得。今回の調査は２０１３年７月に実施され、総計５７５６人から得た回答をもとに、顧客満足度を算出している。調査結果の詳細は、Ｊ．Ｄ．パワー　アジア・パシフィック社のホームページ（ｈｔｔｐ：／／ｊａｐａｎ．ｊｄｐｏｗｅｒ．ｃｏｍ／）に掲載。
　同社では、今後も顧客の安全・安心を第一に、地球環境に優しい、高性能・高品質なタイヤ開発を行っていく方針。