住友ゴム 「上海タイヤ販売研修センター」で開所式

2013年10月25日

ゴムタイムス社

 住友ゴムは25日、住友ゴムグループの中国のタイヤ製造・販売子会社である住友橡膠(中国)有限公司(SRZ)は、10月18日、上海市に完成した「上海タイヤ販売研修センター」の開所式を実施したと発表した。
 開所式には全国の代理店、工事関係者、および当社出席者など、総勢140名が出席した。
 「上海タイヤ販売研修センター」は、中国でのタイヤ販売店の接客、サービス、技能向上を目的とした研修施設。SRZの自社系列販売店である「タイヤマスター虹梅路店」に併設することで、実際の店舗運営に則した実践的な研修が可能とのこと。
 また今回の研修センターの開所に合わせて、同施設2階にはSRZの直営販売会社である「上海ダンロップタイヤ販売有限公司」を移転し、営業を開始した。

〈上海タイヤ販売研修センターの概要〉
▽所在地=上海市閔行区虹梅路1123号
▽延べ床面積=1313平方メートル
▽施設概要=上海タイヤ販売研修センター大研修室、124平方メートル・最大100名収容、同小会議室、46平方メートル・20名収容、同エントランス展示ホール、238平方メートル。上海ダンロップタイヤ販売有限公司事務所、278平方メートル。タイヤマスター虹梅路店店舗、627平方メートル、8ピットレーン。

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